どさんこカメラ

北海道各地で撮った写真を掲載します。

阿寒に行ったらアイヌ料理を食べよう。

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木彫り熊が欲しくて阿寒町のアイヌコタンに来ました。

久しぶりの阿寒ですが、温泉街はもはやゴーストタウンのようになっていて驚きです。

 

以前にも書きましたが「木彫の熊」が好きで、一体手元に置きたいなあと思いコタンを訪れたわけです。だってどこにも売っていないんだもの。

 

で、結論から言うとコタンでも欲しい熊は見つからず。残念。

すべてのお店を見ましたが、玉石混合といった感じでどこにでも売っている中国製らしい熊から、手の込んだ熊まで色々でした。

僕の欲しいのは、鮭をくわえていない這い熊で、手ごろなサイズで、ニスや色は塗ってなくて。条件は多くないはずなんだけどなあ。

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競うように装飾される屋根。サイケだなあ。

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残念だ。せっかくきたのでアイヌシアター「イコロ」という場所で、アイヌの古式舞踊を見学です。

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 正直、ちょっと肩透かしでした・・。解説も抽象的で、なにか勉強になるかというと、?な感じ。

去年行った、白老町のアイヌ民族博物館に比べたら、ちょっと物足りない。 

 そういった意味では白老のアイヌ民族博物館は演出がうまかったんだなあ。踊りもムックリも迫力があった。

 

 

 

 

 気を取り直してごはん。

アイヌ料理「ポロンノ」なる店を見つけました。

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結構混雑しています。

 

聞いたことのないメニューばかり。これは食べてみねば!f:id:tamayoshi:20170507140600j:plain

人気ナンバーワンというアイヌ料理の定食セットを注文しました。

 

こちらはチェプ・セット。チェプはアイヌ語で鮭。

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山菜と豆入りご飯、オハゥ、めふんのセットです。

オハゥはダシで肉や魚と山菜を煮込んだスープ。味付けは塩だけという再現性の高さ。(味噌や醤油をもちこんだのは和人だから、当然そういう調味料はあまり登場しない)

 

 

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鮭ゴロン。

 

そしてご飯のおともには「めふん」!

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オスの鮭一匹から1本しか取れないという、貴重な腎臓の塩辛です。

食べた感じはイカの塩辛みたい。とろっとしていて結構おいしい。

しかし、箸を進めるごとにご飯の温かさでだんだんと・・生々しい香りが・・。

ちょっと上級者向け。

「めふんパスタ」なるメニューもあったが、想像するだけで涙が出そう。

 

 

超上級者向けはこちら。

ユㇰ(鹿)セット。

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オハゥの具が鹿肉。

みなさん鹿肉を召し上がったことはあるでしょうか。まあちょっと臭みがあるけど、それはそれで野性的でおいしいよね。と、経験のある方は思うでしょう。

甘い。レストランにでてくる鹿肉とは違いますよこれ。

湯気がすでに凄まじい匂い、汁をすすった瞬間、野生の脂の匂いが喉元にこみ上げてきます。

昔のジンギスカンの匂いを10倍にした感じ。

味付けが塩だけだから、調味料という防御壁はありません。

 

鹿肉を、なめていたことに気付かされました。

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この緑のは行者ニンニクというネギ科の山菜。こちらではアイヌネギともいう。

強烈なニラと考えていただいていいが、この行者ニンニクがあるおかげで鹿肉の臭みが緩和され、なんとか食べられたらしい。(完食した強者曰く)

 

 

今日だけ「ヒグマの心臓の大和煮」もあったが、もう獣はちょっと・・。

 

 

こちらはポッチェイモ。

雪の中にジャガイモを埋めて凍らせ、自然発酵させた保存食。

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味は特にしない・・。食感は硬い焼餅みたいな感じ。上にのったバターが悪かったのか、あまり箸は進まず。

 

 

色々な生臭さが残る口をサッパリさせてくれた、

ハスカップアイス。

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ごちそうさまでした。

 

 

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おいしくもぐもぐ食べられはしなかったものの(完食できるかの戦いだった)、これらの料理は強烈な印象を残してくれたのでした。

北海道内にアイヌの展示や舞台は数あれど、料理はなかなかありません。食べる行為は自分で直接感じられるある種特別なものですから、当たり障りのない解説や展示をみるよりよっぽど身になった気がします。

たぶん醤油やケチャップなんかで食べやすくすることはいくらでもできるんだけど、再現性を求めるならやらない方がいいし、何よりお客さんに媚びない味付けが良かったです。

 

機会があれば他のメニューも食べてみたい。また行こう。

 

 

 

 

不思議な公園「農試公園」で桜を見た。

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北海道もようやく桜の開花時期となりました。

 

札幌市にある「農試公園」というところに来ています。

その名の通り、かつて農業試験場があった跡地です。

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キタコブシも咲いていた。

 

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公園には野球場やテニスコートもある。外で遊ぶにはちょうどいい気温。快晴。

 

にぎやかな方へ歩いていくと、

クジラに出会った。

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味のある顔だ。

 

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もう1頭クジラがいた。

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シンゴジの第2形態っぽい。狂気すら感じますね。

 

 

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ここは、ちゃぷ池こと「ちゃぷちゃぷ池」という遊び場らしい。

6月から水が張られて水遊び場になるそうだ。

 

 

さらに歩いていくと

ガリバーがいた。

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あちゃーっていう顔。

ただのガリバーではなく、「ガリバー63」という名前がちゃんとついている。

その名の通り昭和63年に作られた彼は、経年劣化で危険なので現在使用できない。

 

 

 

さらに歩いていくと、自転車のベルの音。

大量の親子連れがいるエリアに来た。とにかくここだけ混んでいる。

 

みんなこの小屋に行列を作っている。

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ここでは自転車を貸してくれるようです。

農試公園は園内で自転車が乗れるという事で、親子連れはこれを目当てに来ている様子。

都会の子は公園に来ないと自由に自転車も乗り回せないんだなあ。

大勢の子供たちがチャリチャリしていました。

 

園内にちょっとした違和感。横断歩道?

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なぜか信号も。

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どうやら交通ルールを覚えてもらうために、公園内に道路の様なものを作っているみたいです。

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公園にいるのに交通標識があるというのも奇妙な感じです。

信号は子どもの身長に合わせて大きめに作られているので、見慣れた風景だけど縮尺がおかしい。ガリバーっぽいね。

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かと言って園内に秩序があるかというとそういうわけではない。自転車に乗った子供たちが、日ごろの自転車への欲求を晴らすかの如く暴走しまくって危ないです。

 

 

 

中には赤信号をきちんと守って停車する子もいてほほえましい。

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それ自分車目線だけどね。

 

 

 

 

デゴイチが保存されていました。

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その近くには「踏切あり」の標識が。

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絵のシルエットも電車じゃなくて蒸気機関車。今ではあまり見ませんね。

 

 

自転車のほかに人気だったのがこちらの「トンカチ広場」

自由に木工体験ができます。

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のこぎり、かなづち、釘などの道具、木材も無料です。

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箱のような物を親子で作る人もいれば、板切れに釘を打つ練習をする子。各自勝手に遊ばせてくれるようです。

作業台が何台かあります。

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金づちも自転車も、住宅事情によっちゃ出来ないものばかり。

この公園が混むのは、見ごろの桜ばかりが理由じゃないようだ。

 

 

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自転車のベルと、カナヅチの音を聞きながら、

ベンチでたこ焼きを食べた。