どさんこカメラ

北海道各地で撮った写真を掲載します。

神威岬(積丹町)

どさんこカメラが神威岬に行ってきたよ。

神威岬はこのさきっぽね。

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神威岬に来たものがとる行動は2つに1つ。

岬まで行くか。行かないか。

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写真の奥に白く見えるのが岬の灯台。遠いなぁ。

そこまでずっと歩道が整備されていて、先端まで歩いて行くことができる。

歩道といっても人がやっとすれ違えるほどの歩道で、ちょっと怖い。

風はビュービューだし足元は海だよ。

体力に自信のない人、何回も来ちゃってて岬までは行かないわ。って人は、麓に食事とお土産の店「カムイ番屋」もありますのでおくつろぎください。

 

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岬の入り口の看板。「先端まで約三十七分」って書いてある。往復?片道?

歩いてみてのお楽しみ。

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岬までの途中で見える海。

景色はとってもきれいで海は澄んで底が見えるほどです。

が、バテバテでこれしか写真は残っておりません。

どさんこカメラは運動不足でしたが、真夏でもない限り岬にたどりつけないということは無いでしょう。

女性の方、ハイヒールはおすすめしません。途中地面が金網になりますので、挟まれて危険です。

金網なので(下は絶壁)下からの風で、スカートの方はマリリンモンロー状態になる危険性があります。注意しましょう。

ふざけてるとおちるからね。

 

今では観光地になっているけど、ここはその昔女人禁制の地。

というのもこんな話があるよ。

 

平泉で命を落としたはずの源義経。実は生き延びて北の大地に逃げていた。

嵐で遭難しそうになった義経アイヌの長が助け、長の娘「チャレンカ」は義経に一目ぼれしてしまう。

しかし義経は新たな領土(モンゴル?)獲得という野望のため、チャレンカをおいてこの地を去り、船出してしまう。

ここ神威岬まで義経一行を追いかけてきたチャレンカでしたが、すでに海の向こうに遠ざかっていく義経の船が見えたのでした・・。

チャレンカは悲しみに暮れ「和人(大和からきたアイヌ以外の人)の婦女をのせてここを通る船は覆沈するだろう」という恨みの言葉を残し、身を投げてしまいます。

チャレンカの悲しみは岩となり、神威岩(カムイいわ)になりました。

それ以来転覆事故があいついだので、ここは女人禁制になったのでした。

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岬の先端。台座の上に立っているような岩がチャレンカの化身、神威岩。

実際ここは船の難所だったらしく海難事故も多かったようです。

源義経伝説は結構北海道各地にあって彼の影響力のでかさがわかります。

 

ちなみ神威岬には「しゃこたんブルーソフト」という青いソフトクリームがあります。

味はご想像通りミント味。

売店「カムイ番屋」と外の小屋の二か所で販売しているんですが、外のアイスのほうがおいしいという伝説があります。同じ材料のはずなんだけどね。