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どさんこカメラ

北海道各地で撮った写真を掲載します。

のぼりべつクマ牧場へ行ってみた。

登別市 ヒグマ

のぼりべつクマ牧場にとうとう行ってしまったよ。

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何でかと言うとヒグマが見たくて見たくてしょうがなかったんだよね。

でも観光牧場っていうか、こういう系の施設って好きになれなくて、ずっと嫌厭してたわけ。

でもヒグマが見たくて見たくてしょうがなかったんだよね。

あ、でも最終的には面白くて楽しんでしまったというお話です。それではどうぞ。

 

◆入園料金は2,592円!

高!と券売所で思わず声をあげちゃう。でもね、なんでこんな金額かっていうと、ロープウエィ料金も含まさってるの。クマ牧場はお山のてっぺんに隔離されるように立っていて、そこに行くにはロープウエィに乗っていくしかないんだ。

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え・・。結構な高さだね。ロープウエィの乗車時間は10分ほど。

ダイジョウブだよ、子供だって乗ってるんだから。

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この日はあいにく霧模様。

まったく先が見えません。こわい。

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ケーブルの先見えない。どこ行くんだこれ。

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結構な高さでした。山頂に到着。

 

園内は、ヒグマ牧場、展示資料館、アイヌコタンに分かれています。

晴れていれば園内からクッタラ湖が見えるんだけど、この日は霧が深くて見えなかった。

園内も真っ白。

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ヒグマの子供を発見。

あ、某動物園のようなステキな展示方法じゃないですか。

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2016年生まれのカイ君とクッタ君。

なんというかタヌキ似ですね。

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2頭はじっとしてるという事が無い。撮るのはたいへんだな。

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まだちっちゃな足。

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ちょっとこっちが気になる。

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あ゛あ゛あ゛!!

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もう全部かわいい「どんべえ」にしか見えなかった。

子熊を見る前にこの本を読むことをオススメします。

どんべえ物語〈1〉ヒグマと2人のイノシシ (1972年)

どんべえ物語〈1〉ヒグマと2人のイノシシ (1972年)

 

 ムツゴロウさんがヒグマの子供「どんべえ」を飼ってみた話。全3巻。

こんなのが家にいたら大変だろうね。

どーんべ。

 

 

◆恐るべき大人たち

大人のクマも観てみよう。

いっぱいいる。子熊は中型犬くらいの大きさだったのに。こんなに大きくなってしまうんだ・・。

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ヒグマは野生では単独行動なんだけど、こういう環境下ではボス猿ならぬボスヒグマが出てくるらしい。

博物館(という名の資料館)の中には歴代ボスのお写真もあります。

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この資料館、かなりボロで古いけどなかなか勉強になった。

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なんて恰好でしょう。威厳はどこへやら。

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お客さんが餌をあげられるようになっているんだけど、「おねだりポーズ」は一時CMでも話題になったっけ。

目立てば餌をもらえるってことを理解してるんだから頭がいい。

 

こっちにお願いしまーす 手を振るヒグマ。

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仕草はかわいいけど体と手の大きさがやばいよ。

 

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お願いします!!

 

なんか見世物みたいじゃん。なんて言っていた人たちも、だんだん餌やりに熱中していく不思議さ。必死にアピールしてくるあいつに、もしくは全然食べれてないどんくさいあいつに、なんとか俺の餌をキャッチしてもらいたい。そんな魔法。

入園料が高いと言っていたくせに、一番安い餌・ニンジンから倍の値段する鮭へとランクアップし、どんどんお金を餌代につぎ込むお客たち。

クマ牧場の術中にはまったようです。

 

そのうち、「なんとか口で餌をキャッチしてもらいたい」と思うようになるでしょうのでそのポイント。ヒグマとアイコンタクトをしっかりしてから投げること。

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 かぽん!という音で口にしっかり入るとお客さんも歓声。

 

 

不純な関係だったけど、餌をキャッチしたその瞬間、ヒグマと僕らは確かに通じ合ったのです。

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 この地下にある「人間の檻」ではガラス一枚越しからヒグマを見ることができます。

くさいけど迫力があるのでおすすめ。すぐそこにヒグマ。

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上下2か所に餌が通る穴が通っていてる。

ヒグマの「フゴー」という生暖かい鼻息が吹きかけられてぞっとする。

 

 

ドン!ドン!と太い前足でガラスを連打し餌をねだるヒグマ。揺れるガラスにお客さん悲鳴。

恐いからやめて!

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ヒグマに遭ってもチャンスがあったら勝てるんじゃない?と思ってる人も、ここに来ればそんな甘い考えを吹き飛ばされること間違いなし。

 

こんなのに遭ったらおわりだなー。という「実感」が持てました。

こういう施設の存在意義ってそこにあるのかもしれないね。

 

こんな動物が山中にごろごろいるんだから、北海道ってすごいとこだなぁ。