どさんこカメラ

北海道各地で撮った写真を掲載します。

北海道のチョコレートを巡る旅「ジャン=ポール・エヴァン」

ついにきました、 ジャン=ポール・エヴァン。

ジャン=ポール・エヴァンはフランスのショコラティエ。28歳という若さでフランス国家最優秀職人章(MOF)、日本でいう人間国宝的なものになったという方です。

ショコラティエの第一人者、といってもいいかもしれません。

 こんな本を出すくらい、日本での知名度も高い方です。

Delices de Chocolat ショコラの愉しみ

Delices de Chocolat ショコラの愉しみ

 

 

 

 

北海道の直営店は、札幌三越デパートだけ。

 

さっそく行ってみると、地下2階の食品売場の一角がきらっきらしてます。

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おお、まぶしい・・

ガラスのドアで仕切られ、ジャンポールエヴァンだけ特別なレイアウト。

札幌三越店はバー・ア・ショコラという喫茶スペースも併設されていて、チョコレートだけでなくケーキなんかも頂けるのが特徴です。

 

重いガラスの扉を開けると、チョコの香りがふわり。ここだけ空調が利いていて涼しい。

 

 

こちらがチョコレート売り場。

ま、迷う・・。他にマカロンもあったよ。

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チョコレート1粒は340円から。エヴァンは安くないのです。

ホワイトデー、バレンタインでエヴァンをもらった方。それ、高級ですよ・・。

 

世界のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2013」でタブレットアワードに輝いた「マノン」を一粒。あとは店員さんにお任せで詰めてもらいました。

某口コミサイトには店員の対応がイマイチと書いてありましたが、現時点ではそんなことないようです。

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 お目当ての「マノン」は左上。キャラメル風味のショコラです。

すっと溶けるガナッシュの柔らかな口どけ、優しい味のキャラメルにぴったりです。

 

 

ジャン=ポール・エヴァン。どさんこカメラにとって憧れのチョコでした。

確かにおいしいよ。外国特有のチョコくささもあまりないし。

でも、

例えば、チョコについて詳しくない人がエヴァンのチョコをもらって、うまい!!となるかというと、ならないと思うよね。

 

どさんこカメラ自身も、自分からまた買うかな、と考えると、もうないだろうなぁ。というのが正直な感想です。

ま、貧乏舌なのかもね。

 

どさんこカメラはボンボンチョコやガナッシュより、タブレットチョコのほうが好きです。

エヴァンのタブレットはこちら。

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「アレグリア」カカオ75%のタブレットです。

販売は実店舗のみで、オンラインでは購入できないそう。

 

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硬めですが、ざらつきは無くなめらか。複数の産地のカカオをうまくブレンドしているためか、75% という高カカオにしては質感が重くならず食べやすいです。

カカオのパンチ力はありませんが、香りはあるのでカカオ中毒者以外にも食べやすく、おすすめです。

 

個人的にはタブレットのほうが好みでした。

今度はケーキに挑戦してみようかな。

 

 

 

 

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dosanko-camera.hatenablog.com