産みたて卵で有名な「たまごの里 マザーズ」
ヒナのふ化から卵の生産管理まで一貫して行っているところです。
札幌にもいくつか支店があるけど、白老町の本店に来てみたよ。
まずは卵を買わなくちゃ。
店内にはたくさんの卵たち。
お手軽な10個入りから、どんだけ食べるの?5キロ箱入りまでサイズもさまざま。
何箱も購入するお客さん多数。人気なんだね。
白老本店限定で、割ると黄身がふたつでてくる「双子たまご」が売っているんだけど、残念ながらいつも売り切れ。今日も売り切れ。
いちばんノーマルな、「赤たまご」を買いました。
サイズは小ぶりだけど、臭みがなくておいしいよ。
白老本店には「スイーツマザーズ」というお菓子屋さんも併設されていて、おいしい卵で作ったお菓子も売っています。
こちらはマドレーヌ。
これは卵白メインで作られた、チュイルっていう焼き菓子。
サクサクでおいしい。ラングドシャの外側みたいな感じ。
白老本店の「たまご館」ではお食事もできます。
卵かけごはん、卵焼き、そぼろ丼など、卵や鶏肉を活かしたメニューが揃うよ。
卵も鶏も食べたいので、「親子丼」を頼みました。鶏肉は純和鶏を使用しているそうです。
んまい。
白老牛以外にほぼ選択肢がない白老町のランチ事情。ここはお財布に優しいのもうれしいね。
ランチは11時~15時まで。売り切れ次第終了なのでお早めに。
親子丼もお菓子もおいしかったけど、ダークホース的なうまいのもがコレ。
スモークターキーレッグ!!
なぜかマザーズの公式HPにも出ていないテイクアウトメニュー。
ターキー(七面鳥)なので、ニワトリとは関係ないしね。ここで育ててるわけではないようだ。
1本500円でちょっと高めかと思ったらすごくでかいんですこれ。
重たいくらいに。
原始人の気分でかぶりつく。お肉がぶりんぶりん。
お歳暮でもらった高級ハムを切らずに丸かじりしたようなおいしさ。
卵もおいしいけど、一番おいしいのはターキーだったなあ と思いました。