広い北海道ですから田舎を走っていると飲食店が全然見当たらないなんてこともあるわけです。
長万部の海沿いをひた走っていると派手なお店を見つけました。
曇天に映える七福神。
あまり引き付けられる外見ではありませんが入ってみましょう。
食券を先に買う形式のお店。
中は結構広かったです。
「浜ちゃんぽん」を注文。
浜ちゃんぽんきた。
予想を2倍くらい上回る大きさ。
イカの存在感が素晴らしい。白目が怖い。
スープは塩味。ちゃんぽんの味自体は普通。
大量のわかめと共に麺を啜っていきます。
えびとホタテもある。
大きなイカはうれしいけど食べにくいなあ。
あれホッキも出てきた。
さらにカニも出てきた。
さすがにこの量のスープは飲み干せませんでした。
味はいたって普通だけど、次々に顔を出す海鮮たちは宝探しの様で嬉しくなる。この濁ったスープの奥にまだ何か待っているんじゃないかと。
ちなみにこのちゃんぽんのワンランク上の「特製浜ちゃんぽん」にはウニ、つぶ、シャコ、アサリ、たら、銀杏藻が加わるらしい。値段はほぼ倍ですけど。
あんかけ焼きそばも人気らしいです。これまたでかい。
どれも普通盛がすでにボリュームアップしているお店らしい。大盛にしなくて良かった・・。
海鮮だし長万部っぽいものを食べたなあ、と思ったら
後日、札幌店があるのを知ったのでした。