もしもしばあちゃん、オレオレ。
最近の固定電話ってすごくて、番号を登録しておくと「○○さんから電話です」って電話機が呼んでくれるんですよ。
知らないうちに固定電話は高齢者向けに進化してますね。
登録されていない番号からは繋がらない設定になっているそうで、僕が祖母に電話をしたら、名乗らないのに名前を呼ばれたのでこっちがびっくりしました。対策が万全で何よりです。
料理をしないのに知人からかぼちゃを貰って困った。かぼちゃ料理といえば子供の頃食べたスープかかぼちゃ団子しか思い浮かばないので、ばあちゃん教えて。こんなことでもないと祖母に電話するって無いですね・・。なんだか恥ずかしいような、でも喜んでくれて何より。
一応北海道の郷土料理なのでレシピをのせます。めんどくさいので僕はもう作らないと思いますが誰か作ってください。
材料
・かぼちゃ 1/2個
・片栗粉 お茶碗に軽く1杯くらいだけど様子を見ながら
・塩、砂糖 適量
① かぼちゃを茹で、汁は全部捨てて、つぶす。
② 片栗粉を入れる。
べちょべちょの水っぽいかぼちゃだった場合、片栗粉は多めに入れる。
逆に粉粉してまとまらなければ数滴水を入れる。
砂糖と塩も入れて、こねこね混ぜる。粗熱がとれてからやらないとヤケドする。
③棒状にまとめてラップにくるむ(冷凍可)。
なんでこんな形にするかというと、切って使いやすいからで、かぼちゃ団子はこうと決まっています。こんな風に、食べたいときにお好みの厚さに切って調理します。
素朴な材料で簡単ですね。じゃあなにがめんどうって最初にかぼちゃを切る事ですよ。
かぼちゃはレンジでチンしてもお鍋で茹でてもいいそうです。
片栗粉の量はかぼちゃの茹で上がった状態で判断するらしいです。粉ふきなら少なくていいし、水っぽかったら多めで。一応僕が作ったときは、かぼちゃ620g(生換算)に対し、片栗粉80gでした。
片栗粉は白っぽくなるくらい入れていいそうで、たくさん入れた方がおいしいって。
砂糖は入れなくてもいいんですけど、汁物の具にする場合は入れた方がおいしいです。
まあまあ好きです。
いちばん好きなのはバターと塩で焼くやつね。