ブログを書き始めてから困ったことのひとつにモノの撮り方がある。
風景や人物をとることはあっても、部屋の中でモノを撮るなんて、考えてみたらやったことなかったから。
それなりに撮るにはどうしたらいいか
よく言われていることを実際にやってみたよ。
〇道具は4つ
①100均で売ってたホワイトボード(レフ板のかわり)
ぺらい発砲スチロールみたいな感じ。
②部屋にころがってたスケッチブック(レフ板のかわり)
こんな感じに折ると立つ。
③100均で売ってたライト(ライトのかわり)
意外と100均にライトはおいてない。
LEDというところが気になるが大丈夫かな。
④うちにあったカラーボックス(撮影台のかわり)
白いし。
一番上にモノを置けば、被写体と同じ高さから撮れるのでいいかもしれない。
〇やってみる
カラーボックスの天板に置く。
普通にとるとこんな。
レフ板のかわり達を微調整して置く。
100均のカラーボードは下からあおるようにしてます。
よく女優さんが下から照らされてるあれ。
ライトはティッシュで包んでしまえ。
なぜならそのままの光だと影がきつくなりすぎるから。
ティッシュあり
ティッシュなし
影がね。パキッと映ってしまいます。
そんな感じで撮れたのがこれだよ。
Before
After
グリップ部分や全体の光沢がよくでてるのと、レンズ周りの文字が良く読めるようになりました。
ストラップの縫い目も見えるようになった。
Before
After
見比べると確かに映り方は違う。原価200円そこそこでできるのでおすすめです。
LEDライトで青くなってるとか、突っ込みどころはありますが
そこは所詮200円ですから。
お金を出せばこういう面白いものもあるんだけど。
お金をだせば。
めんどくさがりな自分がなんでこんなことをしたかっていうと、
この記事に載せる写真がほしかったから。
人様に見せる写真なのでそれなりに撮りたいですよねやっぱり。
しかし撮影のために動かしたモノたちで部屋の中はひどいことになってしまい、
復旧が大変面倒だ。
こんなことを毎回やってる人はすごいと思った。