どさんこカメラが「札幌でしかできない50のこと」 全部行ってみたよ。
№１刺身は船盛で頼む。＝てっちゃん
北海道札幌市中央区南３条西４ カミヤビル７Ｆ
※おしらせ※
この記事で紹介した居酒屋「てっちゃん」は、２０２０年４月１０日をもって４５年の歴史に幕を閉じました。お店は閉店しましたが、当時の雰囲気をお楽しみください。
やってきたのは、すすきの海鮮居酒屋「てっちゃん」。
写真の船盛は２人前ですがこのボリューム！魚があふれる！
すごいのは船盛だけではありません
「てっちゃん」はビルの７階にあります。エレベータに入り、
ビエレベーターの扉がひらくと・・
いきなりこんな光景。
入り口だけでなく店内までおもちゃでみっちり。もはや壁が見えない状態。
おもちゃは昭和～平成のものがほとんどで、店内のBGMもなつかしの昭和の曲が流れております。
座敷の席と、囲炉裏席があります。天井からもおもちゃー
一応、予約を入れて行ったんだけど、結構時間帯が埋まっていたので連絡しておくことをお勧めします。夜20時から営業。
この盛り付け方をご覧ください。盛り付けっていうか重ねておいただけ！って感じのワイルド感。ちなみに一番下には苦しそうなカズノコが埋まっていました。
今回はクジラ、ホヤ、白魚などが入っていました。鮮度もよくおいしいお刺身。
２人前だけど量が多めなんでを３～４人でつつくのがちょうどいいかと思う。
刺身だけでは食べきれない・・・
そんな人のために手巻きずしセットもあります。
それでもダメな人は、店員さんに頼むと炒めてくれます。
当分刺身は食べたくなくなること請け合いです。
餃子も頼みました。
餃子は中にニンジン？がはいっていて、食感がよいです。
ちょっと辛めの味がついているので、たれをつけなくてもおいしい。
一人掛けの席に案内されたんだけど、背もたれのない椅子で隣同士がすごく近い。
そして高確率でおもちゃと目が合う。
おもちゃだらけの異質な空間も相まって、おちついてお酒を呑むというよりも、
濃い深い話をするような雰囲気っすね・・
暗くてごちゃごちゃでちょっと気持ち悪い。でも人と近くて、がやがやしていて、酔っぱらっていくには最適の居酒屋といえるでしょう。
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