どさんこカメラが「札幌でしかできない50のこと」全部行ってみたよ。
寒くなる前に駆け込む。= 秀岳荘
ようこそアウトドアの店「秀岳荘」へ。
いまでこそいろんなアウトドア用品店が増えましたが、
北海道でアウトドア用品のお店といえばここ秀岳荘でした。もちろん今でもね。
どさんこカメラが子供の頃愛読していたキャンピングガイド「RISE」の広告欄にいつも秀岳荘がでていましたっけ・・。
この北大店が本店。他に白石店、旭川店もあるよ。
ここ北大店ではお店の壁でボルタリングができるんだって。
もともとは手縫いのテントを販売していたテント店だったそう。
北海道大学の山岳部の注文を受けたり山岳部員の面倒を見たりする小さなお店だったそうです。
さて秀岳荘への行き方。
地下鉄からだと南北線「北12条駅」で降ります。
2番出口から出て、後ろを振り向くとセイコーマートっていうコンビニがあるのでそのお向かいです。
札幌駅からだと、北口から出てひたすらまっすぐ歩くと着きます。
札幌駅の北口は噴水のあるほう。駅の裏側だよ。
アウトドア用品といっても幅広いです。
キャンプ用品、登山用品、スキー、地図・・。北大店はどうやら登山関係に強いお店のようです。
これは屋外の撮影で使えるかも・・!なんてものもあって宝探しみたいで面白い。
マップケースは山ヤの必須なんだって。
山ヤっていうのは登山好きの人のことらしいよ。
これはほしいかも。クマ鈴とクマスプレー。
クマスプレーには唐辛子の成分がはいっていて、ヒグマとばったり会ってもうダメな時に使うよ。
税込み11,199円也。
雪山を登れそうなかんじのもの。
山関係の張り紙もいっぱい。
お店の名前「秀岳荘」の名付け親は坂本直行さんなんだって。
この記事でも書いたけど
直行さんは 六花亭の包装紙の絵を描いた人で坂本龍馬の血縁者だね。
直行さん自身もかなりの山好きだったみたいです。
北海道にアウトドアしにきた人も出張で来た人も、山が好きなら秀岳荘をのぞいてみてね。