飲み物を撮るのって難しいよね。
ビールはこんなことしたらきれいに撮れるんだって。
やってみたよ。
①水滴をつくる
グラスに水滴があると冷たーいビールに見えるよね。
水滴をつくるのに必要なのはこれだけ。
・グラス
・霧吹き
・防水スプレー
まずグラスに防水スプレーをかけるよ。
どさんこカメラは後で使うときに気持ち悪いからこんな風にチラシを詰めて飲み口と
グラス内部を保護。
防水スプレーをグラスにかける。火気に注意。
防水スプレーが乾いたら霧吹きで水をかけるだけ。
この処理をしないとこんな感じ。なんかぬるそう。
防水スプレー後はこんな感じ。
いい汗かいてます。
②ビールを明るくする。
ビールは金色にきらきらさせたいよね。
用意するのはこれ。
・アルミホイル
こんな感じにグラスの後ろにたてるよ。グラスからはみ出ちゃわないようにね。
アルミなし
アルミあり
キラッとするね。
アルミの下側をピンとしないとこんな風に色ムラができるみたい・・。
ちょっと雑だったね。
ちゃんと立てればちゃんとピカるよ。
③泡を復活させる。
撮影しているうちにどんどんしぼんでいく泡。
これにはいろんな方法があって、
・塩を入れる
・かき混ぜる
っていうのが一般的みたい。
やってみたんだけど、どっちも微妙。
塩を入れると、確かにシュワシュワしだすんだけど。
塩自体が沈みながらシュワシュワしていくだけで、肝心のビールの上の泡はこんもりしなかったよ。
かきまぜたほうがまだましだったかな?
ほかにも
・シェービングクリームをのせる
・ホイップクリームをのせる
なんて方法もあるけど、
それじゃあビール飲めなくなるよねぇ・・。
撮影後のビールはおいしくいただきました。しょっぱかったけど。
つまり、一度消えた泡は二度と戻らないんだ・・・・!
いちばんいいのは構図やらセッティングをびしっと決めたうえで、誰かに注いでもらうことなんじゃないの。
はい完成。
うまそー