どさんこカメラに ルミックスG7が仲間入りして5か月。
付属レンズ14-140mmに、特に不自由はない。
でも、ずっと思ってたんだよ。
このコにもマクロレンズをつけてあげたいってね。
マクロレンズを使うと近くの被写体が大きく写せます。どさんこカメラが子供のころ、「普通のレンズでは、レンズにくっつくほど近くのモノは写せない」という事実にとってもびっくりするとともにショックであったよ。
カメラを始めた人は、何本目にマクロレンズを購入するかな?
レンズにもいろいろ種類がありますが、高い買い物。マクロ買おうかなぁでもそんなに使うかなぁ?で、結局いちばん後回しになってしまう感じの人も多いよね。
あと、お財布の問題とは別に、カメラを始めた人の中にもマクロってどんなもんかお手軽に触ってみたいって人もいると思います。
それを解決してくれるのがこれ!
接写リングだよ。
レンズっぽく見えるけど、中は筒抜けでレンズは入ってない。文字通りただのリング。
これを手持ちのレンズにつけるだけで、マクロレンズ風になってしまうんだ!
使い方はレンズとカメラの間に挟むだけ。
レンズの後ろについてるkenkoが接写リング。
じゃ撮ってみようね。
こんな感じ。
素敵に撮れました。ボケもいい感じ。
使用したのは
Kenko 接写リング デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 10mm/16mmセット 809433
16mmと10mmのリングがはいったセット。
二つのリングはこんな風に、連結して26mmとして使用することもできるんだ。
10mm
16mm
26mm
マニュアルフォーカスがおすすめらしいけど、オートフォーカスも働いたよ。
ピントを合わせる時は、レンズだけじゃなくて自分の体も前後に動かして調整するのがポイント。なれるまでちょっとコツがいるみたい。
リングなのにマクロっぽくなる仕組みは単純で、リングをつけることによって、レンズ全体の長さが伸びるから。レンズと受光センサーが離れることで大きく映るのはマクロレンズと同じ原理なんだって。
こうなると撮れる範囲が全然違ってくるよね。撮れる世界が変わるのはおもしろい!
たこ焼きを激写
近くにあるものはとりあえず撮りたくなる・・。
どさんこカメラが使ったのはこれなんだけど、
Kenko 接写リング デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 10mm/16mmセット 809433
- 出版社/メーカー: ケンコー(Kenko)
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: Camera
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これはマイクロフォーサーズ用で純正レンズ対応。電気接点のない接写リングもあるみたいだから、自分の使ってるカメラを確認して自己責任で選んでね
接写リングの詳しい使い方は、こちらの記事をどうぞ。↓