さて、前回に引き続いて、
札幌のチョコレート屋さんに行ってみたよ。
前回はカカオにこだわったチョコレートをご紹介したけど、
もちょっと甘いチョコが好きな人もいるわけです。どさんこカメラも、そんなチョコも好きです。
BON VIVANT(ボン・ヴィバン)
札幌市中央区南11条西1丁目5-23
※追記※2022年に札幌市中央区北4条西20丁目1−1に移転しました
小さなパティスリー。
ケーキや焼き菓子もあります。
バレンタインにでてくるのがこれ。「ショコラ・オ・フィグ」
ドライいちじくをチョコでコーティングしたんだって。
見た目がちょこんとしてかわいい。
中はこんな感じ。口の中でイチジクの種がプチプチプチ。
イチジクと一緒にお口に入るなめらかなチョコレート。洋酒の香りがたまりません・・
プチプチ触感がくせになります。硬いイチジクの軸に気を付けてね。
このお店はお酒とチョコを合わせるのが得意なようです。ロッ〇の、ラミーやバッカス好きならワンランク上の味にであえるかもしれません。
ほかにはバレンタイン商品として、チェリーボンボン、ボンボンショコラ
洋酒が効いたチョコが好きな方。お好みかも。
ショコラティエマサール
札幌市中央区南11条西18丁目1-30(本店)
札幌でショコラティエといえば。やっぱりここ。
ショコラティエマサール本店にはこの記事の時に行きました。
札幌駅のすぐ近く。パセオの1階にも支店があります。カフェスペースはありません。
品揃えは本店に及びませんが(パン系は売り切れが多いかも)、主力商品はだいたい購入できます。
◇あたたかいミルクにまぜまぜしてホットチョコレートドリンクができるもの。
溶かしてしまうなんて贅沢な。
箱ショコラはデザインがおしゃれです。味も大切だけど、贈り物だから見た目も大事。
有名店だけどデザインがちょっと・・っていうのはよくあるもんね。
ショコラの他に、バレンタイン限定のブラウニーやマカロンもあったよ。
ここはいさぎよくショコラを食べるべきなんだけど。「パレットサブレ」
この時期になるとバレンタインのプリントがほどこされます。柄は4種類くらいあったよ。
サブレがチョコレートにコーティングされている。
サブレといえど、ザクッてのではなくて、程よい歯触りです。周りのチョコがまたおいしいのですこれ。
さっきの逆説ではないけど、デザインや知名度はすごくいいけど味はどうなんだこれ。と思いつつも味見はできないからそのまま贈ってしまう心苦しさがありません。
おいしいもの。
知名度と味とデザイン。バランスのとれたショコラティエはやっぱりマサール。
◇
というわけで、2回にわたってお送りしました。
この時期は、チョコを黙って待つ時期ではありません。ショコラティエたちがいちばん気合を入れ、たくさんのチョコがあふれる・・。チョコを狩りに行く時期!