どさんこカメラが「札幌でしかできない50のこと」全部行ってみたよ。
№19散歩ついでにシロクマに会う。=円山動物園
何年かぶりに円山動物園へ。まずどの展示施設も立派になっていて驚きだった。
動物園に特に興味はなかったのですが、結局楽しくて一日中いたよ。
というわけで写真の数がちょっと多くなり、動物施設も多いので何回かに分けてお送りします。
◇円山動物園へ
車でも行けるのですが、地下鉄からでもアクセスは悪くない。
地下鉄東西線の「円山公園駅」で下車します。
◆地下鉄円山公園駅の床。動物園への通路は動物のデザイン。
地下鉄から動物園へはバスも出てるんだけど、本数が多いとは言えない。歩いて15分くらいだから、徒歩もよいです。徒歩ルートは円山公園を突っ切るので、お散歩しながら木々の移ろいも楽しめます。
◆動物園は写真左オレンジ足跡側にあるんだけど、歩道が途中までしか除雪されていません。動物園が見えるまで、反対側の北海道神宮側を歩きます。
除雪されている道もゆずりあわないと人がすれ違えないので、小さいお子さん連れは歩きにくいかも。
◇年間パスポートがお得
円山動物園の大人入場料は600円。年間パスポートは1,000円です。
2回以上来るなら絶対パスポートがおすすめ!
1年間有効です。
開園時間は平成28年4月1日以降9時30分~16時30分(夏)に変更になります。今までより開園と閉園時間が30分短縮されました。
また、休園日は今まで年末のみでしたが、4月1日以降かなり増えます。
マレーグマの死亡事案をふまえて職員や動物の安全点検のための時間を増やすようです。休園日についてはお出かけ前にHPでご確認を。
◇「みんなのドキドキ体験」をチェック!
「みんなのドキドキ体験」は飼育員さんの解説付きで動物を身近にみられるイベント。1日のうちに何回か違う種類の動物をメインに開催されています。
主なメニューは1ヶ月ごとにHPに公開されているので、参加してみるのも面白いかも。ちょっと参加してきました。
今日のドキドキ体験「猛禽類のフリーフライト」
檻から出て飛び回るかっこいい猛禽類を見られます。腕に鷹をのせる鷹匠っぽい体験もできるよ。
◆フクロウのふくちゃん。
建物の後ろから飛行しながら登場する演出がかっこいいです。
飼育員さんの解説中。人が多いせいか少し興奮気味。
音もなく滑空するふくちゃん。ねずみに生まれなくてよかった。
◆トビのデューク君。10才。
野生で暮らしていただけあって鋭い眼光です。
飼育員さんが飛ばすと遠くまで飛んで戻ってきます。こういう姿を間近に見らるのはドキドキ体験ならではです。
希望者は鷹匠体験ができるよ。
餌をおいて、
羽が顔にあたってふぁさふぁさするそうです。
今日のドキドキ体験「タンチョウガイド」
◆タンチョウヅルの十兵衛
飼育員さん「ツルは縁起の良い動物なので偉い人しか捕っちゃいけなかったんだけど、江戸幕府が倒れてから普通の人も捕獲するようになって数が激減した」んだって。
飼育員さんがお魚を上げます。地面にめった打ちにして食べる十兵衛。
タンチョウヅルは絶滅危惧種。ペアのタエコが亡くなったので今はひとりぼっちなんだ・・。
他にもドキドキ体験は色々。「カバの大口拝見」「オオカミのお食事タイム」「アヒルとガチョウのComingHome!」などなど。おもしろそう。
◇総合水鳥舎
タンチョウヅルやペンギンがいる施設。
このペンギンは自分が見られているのがわかるのか、飛び込んではお客さんの前で尻尾をふりふりする行動を繰り返していた。
◇新設「アフリカゾーン」
新しくできた施設。建物自体は完成しているのですが、動物たちの移動がまだ完了していません。全面オープンは夏を予定。
カバ・ライオン館にはカバもライオンもいませんでした。ハイエナがお休み中。
かわいい顔をしてるけど、テレビで見るのから想像するよりとても大きな体だった。
Zzz・・ ②に続く。