「レオニダス」はベルギーのチョコレートブランド。創業100年以上の歴史を持つ老舗。
ベルギーチョコの中では結構お手頃なレオニダスだけど、ベルギーから空輸されてくるので安いわけではありません。
しかも北海道内では、レオニダス直営店は旭川市にしかないのです。
向かったのは旭川市にある「フィール旭川」というビルの中。
お店はフードコートの一角にあるから、その場で食べることもできます。
お姉さんにチョコを注文すると、量り売りで価格が決まります。
日本でチョコの量り売りは珍しいですね。
ここのレオニダスは「ココマメヤ・ミーツ・レオニダス」って名前。
ココマメヤというのは旭川市が拠点のコーヒー屋さん。レオニダスとのコラボ的なお店のようです。
ココマメヤのコーヒーと、レオニダスのチョコ。
左がジャンドゥジャ。右はノアゼットマスク。
あけたとこ。
味は、すごく甘い。もう甘々。
海外っぽいチョコの風味。
甘い・・でも不思議とまろやかな甘味と後味がくせになる。ついつい食べちゃうね。
レオニダスでおすすめなのは、なんといっても「マノンカフェ」。
このチョコは秋から春までしか食べられない特別なチョコ。
中はこんな感じ。
コーヒーが香るフレッシュクリームに、ヘーゼルナッツが入ってる。
これはね、店頭で食べないで持ち帰ったほうがいいかもしれない。
なぜなら食べる時の温度がむずかしい。タイミングを逸すると普通のチョコになっちゃうかも。
冷蔵庫から出して、ちょっと置いてから食べるのがおすすめ。
このフレッシュクリームがとてもうまくて、口の中でふわっとなくなっちゃうから。
例年10月後半くらいに日本にやってきます。11月に入ればほぼ間違いなく購入可能。
しかし旭川、駅は立派になったのに駅前はずいぶん寂しくなっちゃったね・・
閉店してしまった西武旭川店。
ここで岩合光昭さんの写真展やってたのがつい最近だった気がするんだけどなぁ。
さみしいね。
41年間おつかれさま。