どさんこカメラ

北海道各地で撮った写真を掲載します。

北海道の春の味覚「山わさび」を掘りに行きました。

「春だから山わさびを掘り起こそう」

と言われて、山わさびを掘りに行った。

山わさびがその場所にあるのはわかっていたけど、収穫時期を知らない僕はそれを2年もほったらかしにしていた。

世間一般では山わさびは雪解けとともに収穫するらしい。

f:id:tamayoshi:20180401163047j:plainこのイソギンチャクみたいな葉っぱが山わさび。

 

山わさびは根を食べるもの。根に十分栄養がいきわたり大きくなたら葉が枯れる。それが収穫OKというサイン。

 

山わさびの掘り方

収穫方法といってもとにかく掘るしかない!

とても根が深いので20センチ程離れた外縁をスコップで掘り起こし、ある程度根を出したらシャベルで土を落とす。

葉から近すぎる場所から掘り進めると、スコップで根を切断してしまったり作業がやりにくいよ。

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根が出てきた。

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良い加減に掘ったら、あとは引っこ抜ぬく。

多少根がちぎれても、良しとしましょう。

山わさびは根で増殖するので、来年もそこから収穫できるかもしれない。

 

 

 

 

たくさん獲れた。

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食べ方と保存方法

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きれいに水洗い。

 

 

ピーラーでなんとなく皮を剥く(剥かない人もいる)

葉は虫が喰ってるので食べない(食べる人もいる)

 

あとはひたすらすりおろす。

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本わさびとはまた違った、ツンと爽やかな香りが漂って、ああ春らしいなあと思うのは最初のうち。

 

 

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そのうち涙と鼻水だらけになる。目までからい。

 

すりおろしてから時間と共に辛味が抜けていくので、食べる直前におろすとよいです。

 

 

 

 

 

いちばん相性がいいのは肉料理。牛肉、鶏肉、豚肉、何でも。

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すりおろしてそのままのせるだけ。

 

 

 

醤油と瓶詰にして「醤油漬け」。これもおいしい。

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これを白いご飯にのせると最高。

 

 

 

 

余った分はラップにくるんで冷凍保存すると良いらしい。

これは今年初めてやってみたのでどんなふうになるかな。

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「山わさび」は真っ白だ。

綺麗な清流で育つ緑色の「本わさび」とは別物。

 

 

山わさびといえば北海道みたいなイメージだけど、実は市販のワサビチューブの原材料には「山わさび」も「本わさび」も使われているので、実はみんな日常的に山わさびを結構食べていることになる。(別名ホースラディッシュ、「西洋わさび」と書かれている)

山わさびは、本わさびの約1.5倍の辛さなんだって。

S&B おろし生わさび 43g

S&B おろし生わさび 43g

 

ただ、 市販のチューブに使われる山わさびはほぼ中国産。

 

 

山わさびは北海道が原産地だと思われているけど、フィンランドとかそっちの寒い方から来たらしい。

北海道に持ち込まれたのは明治時代で、繁殖力が強いのでその子孫たちが勝手に自生しはじめ、それを今僕らが食べてる。

 

苗はホームセンターや道の駅で手に入るし、世話をしなくても勝手に大きくなる手間のかからない良い奴です。