３月１３日にリニューアルオープンした円山動物園の「ホッキョクグマ館」に行った。
円山動物園で飼育されているホッキョクグマは現在４頭。
関係図は下記のとおり（２０１８年４月現在）
ララ母さん＆デナリ父さんは仲良し。ララ母さんは国内トップの育児経験を持つ。
リラは２０１４年生まれのおんなのこ。
キャンディ姐さんは豊橋総合動植物公園からやってきた。
（個人的にはキャンディがかわいい）
リニューアル前（２０１６年撮影）
この時は「プール」と「檻」しかなかった。
▼プール
▼檻
いずれも体の大きなホッキョクグマ達にとっては窮屈な印象。
建築費約２３億円をかけてリニューアル！！
リニューアル後
▼２階建てになった。１～２階がプールで、プールの深さが２倍に！
▼全長１８ｍの水中トンネル完成！！
▼屋外飼育場が５倍の広さに！
このプールが１階までつながっていて、屋内からこんな感じで覗ける。
▼アザラシ４頭付き
同じプールにアザラシ４頭が同居している。ホッキョクグマとは強化ガラスで仕切られているので襲われることは無いが、アザラシに興奮したホッキョクグマがプールに飛び込み、その様子を観客が水中トンネルから眺めるという仕組み。
こんな感じでした
魚みたいに泳いでいた。
隣の水槽のアザラシを凝視・・
キックターン
当のアザラシは全く気にしていない。
「あのガキまたやっとるわ」
結構ドライだ。
移動だけでなく、潜るのも得意。
真下から
前足が器用でかわいい。
＊
混雑してたけど楽しい。大人も楽しい。むしろ大人が楽しめる。
話題だけあって混むので、可能であれば平日に行った方がいいと思う。
ホッキョクグマが水中に飛び込んでくれるかは、彼女らのご機嫌しだい。飛び込んでくれるまでトンネルの中でしばらく待つ忍耐も必要かもしれない。
この日は２０分位待って、３回飛び込んでくれた（うち１回はトイレに入ってる最中。油断ならない）。
水中にやってきたのはたぶんリラだと思うけど、息継ぎをして何度も潜ってくれた。運が良かった。
お出かけミラーレス＆汎用レンズを持っていったけど、十分対応できた。
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円山動物園には同業者が結構いる。みんな良いカメラ持ってるな・・
広くて快適な環境が良いのは人もシロクマも同じ。
心なしかのびのびしてるキャンディねえさんを見てそう思った。
