増加を続ける北海道の道の駅ですが、
なぜか石狩~留萌エリアは「道の駅空白地帯」になっておりました。
そこへきて2018年に誕生したのが道の駅「あいろーど厚田」。
厚田ってどこ?ってな感じですけど、昔は恋人の聖地とかで頑張ってPRしていたので聞き覚えはないでしょうか。石狩市の海沿いにある地区ですね。
立派な建物だけど、どうみても外装が古い感じ?
間違ったかな・・と思って入ると中はきれいでした。
海からの風で建物の風化が早いんでしょう。海風ってこわい。
1階おみやげ
友好都市である沖縄県恩納村の特産物もあります。ちょっと割高ですが。
2階は飲食店
ジェラートショップ「Lico Lico」、ばってら寿司で有名な「石狩二三一」、ピザ屋などが入っていますが、11月~3月は休業。
!!
仕方ないので1階の蕎麦屋さんへ。
冬の間はここしか開いてないみたいです。
2階は厚田地区の歴史コーナーになってます。
明治・昭和時代の賑わいの再現など。
江戸時代にはすでに本州から出稼ぎに来る人がいたそうですよ。
厚田村出身の作家、子母澤 寛のコーナー。
いわゆる股旅物や時代小説で有名な方ですね。
子母澤さんは洋画家の三岸好太郎と異父兄弟なんだそうです。しらなかったー
お母さんに芸術の才能があったんでしょう
屋上は展望コーナー
海風に吹かれるなど
・食べたもの買ったもの
蕎麦屋「一純」にて「岩のりそば」
まっくろ
蕎麦もお吸いもおいしかった。腹に余力があれば厚田産米のおにぎりも食べたかった
肉まん
「望来豚」というブランド豚と道産タマネギの具。
おいしいです
厚田プリン
なぜ猫なんでしょう。ソースはお魚型の醤油さしに入っています。
あと、おみやげ屋のテイクアウトのコーヒーもおいしいのでおススメ。
海沿いをひたすら北上していくと、ここから次の道の駅まで100km以上あるらしい
北海道はひろいのだなあ。