SAPPORO餃子製造所で買った生餃子うまいに続いてまた餃子の話である。
マイブームは餃子。
マイブームという言葉、日常ではちょっとクラシカルな雰囲気なので「ハマってる」とかいうのだけど、ハマっているというと沼にはまるという表現のごとく、巨大な対象に飲み込まれるという感じでちょっと表現的に違うよな、と思う。
ブームとはわたくしの中で発生する事象なのである。だからマイブームという表現はとても的確だよな、と思う。
ありがとうみうらじゅん。
狸小路を抜けてずんずん歩いていく。
まだまだ雪解けには遠く歩きにくい。
こちらが今回紹介する「円山花わさび」の２４時間無人販売店舗。
「円山花わさび」さんは、円山で居酒屋を営んでいるらしいのだが、そこの餃子が購入できる店舗だ。
よく見るとうっすら「照明のサイトー」という看板が残っている。
シブい外観とは対照的に、こぎれいな内装。
無人店舗となっております。
「特製肉餃子」と「青南蛮餃子」の２種類が販売されている。
餃子の買い方とかは壁に貼ってあるんで、きちんと読んでから購入しましょう。
無人店舗では現金を入れるとき、なんとなく自意識が高まってカメラに見えるようにお金を入れる。それが正しい。
買ったのがこれです
焼き方は帯の裏に書いてあります。
焼いた！
「肉汁たっぷり濃厚な味わい」というキャッチフレーズとは裏腹に、わりとあっさりとしたお味でした。みよしの餃子の具を改良したような感じ。
あっさりしているので間違うと１ケース食べられる人もいるんじゃないでしょうかね。
１００円でたれも購入できます。
酢＋コショウというシンプルなものですが、さらにさっぱり食べられます。
近くに寄ったらまた買おうかな～という感じです。
無人販売店のほとんどがそうですが、現金のみでおつりが出ないので、ある程度両替してから行くのが吉です。
円山花わさび 狸小路８丁目店
住所：札幌市中央区南３条西８丁目７ー３
