どさんこカメラが札幌でしかできない50のこと全部行ってみたよ。
№25ビールは北海道生まれに限る。=ビアバーノースアイランド
クラフトビールが飲めるお店「ビアバーノースアイランド」に来ています。
もう少し詳しく説明すると、ここのクラフトビールは隣町の江別市の工場で作っています。
ここはその直営バーです。
ちなみに江別市の工場は、こんな感じ。
この小さな工場でビールが造られています。
近寄って見るとホップの薫りがしてきました。
なにやらタンクも見えますね。
90年代に「地ビール」というものが流行りました(北海道にも結構あった)が、クラフトビールもだいたい同じと考えていいと思います。
地ビールは地域おこしという名のもと作ったはいいけど味が伴わないものが多く、今では聞かなくなりましたね・・。
(黄色いビール以外にもビールがある。という事を知らしめた点で、地ビールの果たした役割も大きかったと思いますが)
クラフトビールは本場のブルワリーで修行して作っている方が多く、少し前のブームから定着したように思います。
ちなみにここのビールはカナダで修業した方が作っているそうです。
さて、そんな「北海道産のビールが」飲めるのがここ。
札幌のビアバー「ノースアイランド」。
場所は札幌の雑居ビル10階
以前はM‘s二条横丁にあったのですが、南二条のラージカントリービル内に移転しました。
まだネットに昔の情報が乗っていますが、間違えて旧店舗に行かないようにしてくださいね。
ビールのメニュー。
ビールのサイズはスモールとラージが選べます。
フードメニュー
ヴァイツエン(左)、スタウト(右)
ヴァイツエンは江別産「ハルユタカ」小麦を使用しています。
ピルスナー
料理はフィッシュ&チップス
ビールに疎い僕の感想を載せておきますね。一応。
ピルスナー→なじみのある味だけど普段のビールよりおいしいふうみ(ふうみの正体はわかんない)
ヴァイツエン→フルーティーでさわやか
スタウト→独特のクセがあってそれがクセになる
語彙力・・。どれもおいしかったという事だけ念を押しておきます。
鶏白レバームース
厚切りジンギスカン山わさび醤油
ビールはもちろんおいしいんですけど、何よりフードがおいしかった!
飲み方として、酒>食物というタイプではないので、食べ物がおいしいのは嬉しい。
あまり種類は豊富ではないのですが、胃袋が許せばもう一品いきたかったです。
席の配置はちょっと変わっていて、両サイドに一人掛けカウンター
(つまりカウンターが2つ)
中央に2~4人掛けのテーブル、さらに窓際に一人掛け席があります。
窓際の席は大通りが一望できる。
親密に話し込みたい人はこの席を予約してください。
「ノースアイランド」で製造しているビールの他、
ゲストビールとして他の地域のクラフトビールも飲めます。
ビールは量より質派!におすすめ。
ビールもフードもおいしいお店でした。
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