急に思い立って江別市の「EBRI(エブリ)」に行ってみることにしました。
EBRIは旧ヒダ工場というレンガを作っていた工場を改築してできた商業施設です(ちなみに江別市は古くからレンガの産地であります)。
EBRIができた当初に、当ブログでも記事にしておりました↓
え、この記事2016年に書かれているので・・8年前ってこと・・・・・
時の流れよ!!という事で8年ぶりに行ってみましょう。
というわけで雪の降りしきる中到着。こんな看板だっけ?
Aiba江別とは??
EBRIの敷地横に、2021年からAiba江別という場外馬券場ができたんだそうです。これがそう。
もちろん江別市に競馬場は無いのですが、ここで馬券が購入できるようです。
そしてこちらが8年ぶりのエブリ。
レンガ工場の名残りが見られるかわいい建物であります。
さて2016年当時の当ブログを見てみると、こういうお店があったようです。
江別市アンテナショップ
ノッポロコーヒー
兎に角(日本料理)
EBEZZA(ピザ)
menzo(ラーメン) 閉店
ブリックハット(さつまいも専門店)
えぶり市場
M’LLE メル
チャイラ
イルマットーネ・アルル
残念ながら、ほとんどのお店が移転したり閉店してなくなっていました・・・。
コロナの影響もあったのでしょうか。
個人的には窯で焼いたピザがおいしかった記憶があるので、ちょっと残念です。
新しいお店を探検します。
レンガでお買い物ができる「EBRI STORE」
ちょっと面白いなーと思ったのが、江別の特産品を集めたこのお店。
商品の前に小さなレンガが積み上げられています。
ちなみにこの商品は江別市で作っている地ビール「ノースアイランドビール」
で、これを買いたいときは商品ではなくこのレンガをセルフレジに持っていくんだそうです。
ミニレンガをレジに置くとあらふしぎ、お会計ができるようになります。
あとは隣の有人レジで商品のみお受け取りというシステムです。
店員さんが商品を奥から出してくれます。
会計が終わったレンガは自分でお片づけをするのですが、お客さんたちがレンガで何らかの形を作り上げていました。
導入には専用のシステムかなんか必要なんでしょうが、お客さんがべたべた商品を触ったり、冷凍庫の開け閉めが少なくなると思うんで、そこはいいなぁと思いました。
そのほかのお店。
WINE SHOP MARCOMAR
ワインやおつまみがあるおしゃれなお店。
そんなに広くはないけど珍しいおつまみがありました。
8年前にも行った「のっぽろコーヒー」さんは現存でした。
店内が大きくおしゃれになっています。
8年前のブログによると「1杯470円〜。ちょっと高めだけど今度のんでみよう。」という記載が・・・・
今見るとすごくお財布にやさしいお値段じゃないですか!!しかも8年前と同じ価格だなんて!!
8年前はこんなに物価高になっているなんて思いませんでしたからね。
のっぽろコーヒーさんでおいしいコーヒーをいただき、8年という歳月に思いを馳せたり馳せなかったり。
昔のことより一番大事なのはおいしいコーヒーを飲むこのひと時よね・・・僕も大人になったものです。写真の腕は相変わらずです(ブレブレ)。