残念なお知らせ。
2017年に確認したところ、ウインザーホテルではもうミッシェル・ブランのチョコは作っていないそうです。
以下の文章はまだ販売している時のものになりますので、当時の雰囲気のみお楽しみください。
ちなみにフランスから輸入している名古屋のお店は健在です。個人的には超お気に入りだったので残念・・。
※追記終わり※
ミッシェル・ブラン
今回ご紹介するのはフランスのショコラティエ、「ミッシェル・ブラン」です。
ミッシェル・ブランは「最優秀パティシエ」「最優秀ショコラティエ」「フランス最優秀職人」の三冠に輝いています。
日本には、名古屋にしか店舗がありません。
札幌ではバレンタインホワイトデー時期にだけデパートで売られる事があります。
しかし。なんと北海道でもミッシェル・ブランが購入できます。オンラインじゃない方法で。
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート
ここで買えます。
洞爺湖にあるちょっとお高いこのホテル。ここにミッシェル・ブランがホテル内のショップとして入っています。ショコラのほか、マカロンやケーキもあり。
ミッシェル・ブランの直営店は名古屋にしかないのに、ここでも売られているとはどういうことか?
名古屋店との違いは、ホテル内でチョコレートを製造している点です。名古屋店はおそらくフランスから空輸してると思われます。
なんでも、年に何度かミッシェル・ブラン本人をホテルに招いて、レシピ指導や技術指導をうけ、本店の味を再現したものをホテルで作っているそうです。
どうりでパッケージの製造者ラベルがミッシェルブランでは無くホテル名義になってるはずだ。
さてチョコレートを開けてみます。
トレーシングペーパー様の紙には味の名前も書かれています。日本製のいいところはパッケージがきれいなところだよね。有名な賞を受賞している海外のチョコレートでも、パッケージがぼそぼそ、箱がいびつだったりでがっかりする事が多い。
フランス最優秀職人だかなんだか知らないけど、僕はもうそういう肩書には騙されないぞ。
と思って一口食べると、
とてもうまかった・・・
うまかった・・・
とろりととろける舌触り。組み合わせにはショウガ、アニス、グローブなど香辛料を使用しているのも特徴。これがまたチョコレートとよく合うんだなあ。
久しぶりのアタリだった。
名古屋店ではフランスから輸入しているのか、それとも店舗で作っているんだろうか。
本家の味とは違うんだろうか?食べ比べたくなってしまった。
名古屋に行ったら味噌カツよりもミッシェル・ブランを探そう。
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