難聴になったので今後１年のストレス対策について考える

おかげさまで聴力は回復したのですが、生まれて初めて突発性の難聴になりました。

原因はストレス（というかストレスによって内分泌系がうまく働かなくなったため）らしいですよ。

難聴ってお年寄りがなるイメージですけど、年齢や性差に関係なく、ストレスなどの原因で発症することがあります。

堂本剛やスガシカオさんなんかも難聴になったとか。

思い返せばその時期、夜に幻覚をみたり、物忘れが激しくなったり、かなりやばかったのかも笑

昔から生きにくさを感じていたのですが、そろそろ重い腰を上げてストレス対策に取り組まねば‥と難聴になってしみじみ思いました。

ということでいつものブログの趣旨と違っちゃってますけど、こうやって公言して今後1年真面目に取り組んでいこうという思惑です(^^;

ストレスの原因は

持病、人間関係、サイコパス上司・・・・

思い当たるストレッサーはこれくらい。よくある要因だと思います。

それに加えて、芥川龍之介じゃないですけど、「ただぼんやりとした不安」が霧のようにいつも立ち込めている状態が、若い頃から長いこと続いております。

しかしながら、「他人と世界は変えられない」とはよく言ったもので、ストレスそのものを無くすことはできません。

じゃあどうしましょう。自分のスレトス耐性を底上げするしかないですね。

効果の無かったもの

で、これまでも色々試してたんですけど

僕にあわなかったカウンセリング

共通認識を持たない赤の他人に話してもあんまり‥‥。

周囲の人に話すという手もありますが、「俺の方がこんなにつらい」みたいな謎マウンティングが始まり、いつのまにか自分が聞き手になってたり・・って逆にストレス溜まる感じは皆さんも経験済みでわ。

お酒の席で愚痴をいうのもアリですが、人の悪口を酒の勢いで話すのは精神衛生的に良くないですな。

あと認知行動療法

自分なりに勉強したのは１０年以上前になります。結構望みを託していたのですが敗北。

認知を修正する自分より上位の自分が出てきてしまうと、あまり効き目がでないわけですよ。

あと「認知が歪んでいる」=「お前は間違った考えをしている」みたいなニュアンスがいや。

これからやること３つ

①瞑想

別に宗教には入りません。

（宗教やスピリチュアルには興味ないよ！）

瞑想は米グーグルも社員研修で取り入れています。今は「マインドフルネス」と言った方がいいかも。

15年くらい前に取り組んだことがあるのですが、技法にこだわるあまり挫折。

当時の時代背景もあり、今のように快活に情報発信してるところが少なかったのも敗因。

今は色々勉強し直してて、「瞑想＝無になること」では無い。瞑想したからといって何かに到達するわけでは無い。方法に拘らなくていい

みたいな事が分かり、だいぶ納得がいくようになりました。

↓これは、マインドフルネス入門として分かり易いと思います。早稲田大学熊野教授による。

NHKスペシャル「シリーズ キラーストレス」第２回内容

1日10分はやりたい。

②スキーマ療法

認知療法から派生した方法論。

認知行動療法が効きにくい人にも効果ありという触れ込み。

スキーマ療法―パーソナリティの問題に対する統合的認知行動療法アプローチ

上記書籍はスキーマ療法を提唱したEヤングらによる良書であります。少々お値段がはりますが。

未読ですがこんな本も。

自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 1 生きづらさを理解し、こころの回復力を取り戻そう

（ネットでやり方を調べるより、きちんと専門書を読まれる事をお勧めします。）

③デジタル断食

スマホやパソコンを使わない日をつくるやつ。

ツイッターとかインスタ等SNSもやらない。

SNSの使用頻度と鬱は相関関係にあるっていう研究結果もあるそうですよ。

時間泥棒な上にあまり身にならないのでどんどん減らす方向で。

週に１日くらい、定期的に行いたいですね。

番外：ゲーム

長い間ゲームから身を引いていましたが、

昨年買ったゼルダの伝説にドハマりして初日は早朝3時までやりこんでしまいました笑

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

ゲームは悪いイメージを持たれがちですが、スーパーマリオをやったら頭良くなった！みたいな研究があったり、あながち悪いものでもありません。

なにより、息抜きって大事なのねという事を学びました。

ただ、そのあと買ったゲームは次々と飽きてしまったので、ゲームに関してはストライクゾーンがかなり狭め。ゼルダを超えるものはあるのだろうか・・・

ゲームは時間泥棒にもなる諸刃の刃なのでその辺は気を付けねばいけません。