はい、ルミックスGX7 markⅢを購入しましたのでかるーくレビューしときます。
主な魅力はこんな感じです。
・20M Live MOSセンサー+ヴィーナスエンジン搭載
・Dual I.S.(5軸ボディ内手ブレ補正と2軸レンズ内手ブレ補正)搭載
・画素数が1600万→2030万画素になった
・もちろん4K動画、4Kフォトも撮れる
・わりと小さい(幅 約124mm x 高さ 約72.1mm x 奥行 約46.8mm)
・L.モノクロームDで好みに調整したモノクロがとれる
Bluetoothとかwifiうんたらは言うまでもなくついてますんで略。
パナのGXシリーズはレンズ交換ができるし小型で見た目もかっこいいんですが、スペックがイマイチなんでで手を出していませんでした。
しかしGX7markⅢになってからは、1600万画素から2030万画素にアップ、LiveMOSセンサー搭載ってことでこれはもしかしてよいんじゃないかなー、あと見た目もかっこいいなーと思い購入。
んで結論から言うとおおむね満足です。買ってよかった!
画質、写りには満足しております。
ただ、操作性は前サブカメラのG7の方がよかったですかね。慣れもありますが。
小さくしていくとどうしても操作性に支障がでるんで、この辺は仕方ないかなーと思います。
モードレバーが復活した
AF切り替えをするモードレバー、markⅡにはついてなかったんですが、今回は復活しております。これはあった方がつかいやすいっすね。
ファインダーとモニターの動き
ファインダーはこう、
モニターはここまで開きます。
これはね、どっちがいいのって好みの問題だと思うんですが、ファインダーを上下に動かすくらいならモニターをバリアングルにしてほしかったなあ。
なんでかっていうと撮りにくいのもあるんだけど、荷物の中にカメラを突っ込むと(僕のカメラ管理がぞんざいなんですが・・)ファインダーが上がってたり、いつのまにかモニターが開いていたりして壊しそうで怖いんだよね。
ダイヤルんとこがせまい
このように露出補正ダイヤルの上にモードダイヤルが乗っかる2階建てになっております。
カメラを小さくするためにはしょうがないんですが、やっぱり指があたっちゃって、目視しないと操作できないことしばしば。指が太い?そうかも・・
ま、この点は露出補正ダイヤルをオフにすることで後ダイヤルで操作可能になりますんで気になっちゃう人はやってみてください。
メニュー→カスタムセットアップ→操作→ダイヤル設定→露出補正ダイヤル
これをやると後ダイヤルで操作可能になります。なぜかダイヤルをプッシュするという作業が追加されますが。
露出補正ダイヤルは動きが固いんでオフがおススメです。
ダイヤルプッシュも慣れればどうってことありません。
ちいさいぞ
デジカメってほんとちいさくなったよね・・・・
小さい割に450g(レンズ除く)と重さはあるので、持った感じはずしっとします。
例のごとくバッテリーはそんなに長持ちしないんで予備を買いました。
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はい。ってなわけでコンパクトなのに高画質と、当初から謳っていた「ストリートフォト一眼」を体現したカメラといっていいんじゃないでしょうか。
操作性にちょっと文句はつけましたが、これは持ち歩きに便利なカメラですから多少のことは仕方ないです。そんなに操作性を重視するならハイエンド機を買えよって話ですからね。
この価格帯でここまでの性能があれば、ストリートフォトなりお散歩カメラなり十分に心強い相棒になってくれると思います。
パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX7MK3 ボディ ブラック DC-GX7MK3-K
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こんな風にとれるよ
▼「粒状」を変えて撮ったモノクロ
標準ズーム以外にも、ライカの単焦点がついたレンズキットもあります。
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7枚目と8枚目以外はたまたまもってた単焦点で撮りました。かっちりしたボディに単焦点が似合うんですわこれがまた。