京都でこんなん食べました。&まとめ
551蓬莱の豚まんとか
え?京都じゃない?
551は大阪のお店だね。
北海道には無いから京都で初めて食べたよ。
京都駅をうろついていると店名が数字のお店「551(←よめない)」に長蛇の列が並んでたから試しに買ってみたんだよ。
豚まん、甘酢団子、海老しゅうまいを購入。
さすがB級グルメの街大阪。うまーい。ごーごーいち。
帰りの飛行機でも551の袋を持ってる人がたくさんいたよ。
お土産の定番なのかな?
京都ビールも買ったよ。観光客っぽいでしょ?
どっちかのビールがおいしかったんだけど酔っぱらって忘れちゃった・・。
この日はホテルの部屋で551&京都ビール、千枚漬けも買ったよ。
こういうのも悪くないよね?
虎屋菓寮
羊羹でおなじみ、とらやがやってるカフェ。
とらやは東京のお土産だと思ってたけど、京都でできたお店なんだね。
ほかにもいろんなカフェに行ったんだけど、ここがいちばん静かで落ち着く。
なにより中庭の眺めがよいのです。
お抹茶は昔修学旅行で飲んで以来「おいしくないもの」と思って嫌厭していたけど。
おいしいんだね・・!
これ以降、寺でもカフェでも抹茶ばかり飲んであるいた。
にしんそば
ここは京都のにしんそば発祥のお店。
定番中の定番のお店で食べたんだけど意外とすいていたよ。
定番だから味もきっと・・と思ったんだけどおいしいニシンだったよ。
にしんそばは北海道の名物でもあるよね。
なんでも昔は北海道で獲れたニシンを加工して、北前船で京都に運ばれてきたんだって。そこから京都名物になったらしいよ。
どさんこカメラも北海道では食べたことあるんだけど、
甘ったるくて脂っこいから正直あんまり好きじゃなかったんだ。
くどいから「おろしにしんそば」を頼んだんだけど、
うまーい。
全然くどくないよ。
北海道のよりあっさりしているのかな?サクサク食べられました。
京都に来てから苦手な食べ物が覆っていくのでした。
京都はおもしろい。
11月は京都激混みのシーズンだけど、紅葉見ごろの手前ということもあり、心配していたよりスムーズに運んだよ。ずっと雨だったけど、濡れた葉もきれい。
京都の面白いところは観光地として完成されているところ。
寺院巡り、グルメ巡り、お土産巡り、何をしても基本的に楽しめる。
どの店をまわってもさっき見たものが売ってる、とか、名物はたいして旨くない・・ってのが観光地ではよくあるけど。京都は違ったよ。
北海道はアジア系の観光客が多いんだけど、京都はヨーロッパ系のひとばっかりなだったなぁ。 京都の人はみんな英語話せるの?英語で道案内している人をみたんだけど、さすがに3回も見るとね。
そんな感じで、良い意味で人も観光客慣れしているので、観光客としても楽な土地であります。
北海道とは歴史が違うので、その分観光地が多いのは言うまでもないしね。
まだまだ行きたいところはあったよ。
観光名所ではなくても、北海道に無いもの、「狭い車道」「竹」やら「瓦屋根」などそこらのものでも新鮮。
名所ばかりでなく路地裏なんかも魅力的だから行ってみたいなぁ。
ちょっといい写真もとれたけど、それは自分へのお土産としてしまっておきましょう。
その反面、雨天やら暗闇やらでの撮影技術の低さが露呈した旅でもありました。
観光と撮影を両立させるのって難しくて、
写真を撮りまくった後に、ほんとはじっくり見たかったんじゃ?という気持ちがあったり、写真ばっかりとっていると実はあんまり目で見ることが記憶に残らないといった現象も起きるのでした。
時間の管理をしないといけなかったし、カメラを持たない人がいると気をつかっちゃうしね。
今度は時間に縛られず一人でじっくり歩きたいよ。京都。