旭川のソウルフード新子焼きを食べたい!!
新子焼きというのは旭川市が発祥と言われる鶏料理でして、
若鶏の骨付き半身をまるっと焼いてタレをからめたものです。
鶏が安価なタンパク源であったため、戦後の食糧危機から生まれたといわれております。
中でも、旭川の「ぎんねこ」は新子焼きの有名店。
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さっそく行ってみよう!!と思っていた矢先に世の中が大変なことになってしまいました・・。
でも新子焼きが食べてみたい!そんな皆さんに朗報です。
ぎんねこさんでは「新子焼きお取り寄せ」をやってるんですよー
さっそくお取り寄せしてみました
ぎんねこ「新子焼き」お取り寄せ
冷凍便でとどきました
価格帯はこんな感じ(今日時点)。
・家族団らんセット(ちゃっぷ焼き2袋4食・新子焼き3個入)¥ 8,990
・新子焼き2個入¥ 4,980
・新子焼き3個入り¥ 5,550
ちなみに「ちゃっぷ焼き」というのは新子焼きの豚肉バージョンみたいなもので、同じく旭川名物です。
真っ二つの鶏が・・・って半身なんだから当たり前なんですけど、真空パックになっておりまして秘伝のタレもセットになっています。
これをレンチンして、お好みでオーブンで皮をパリッとさせまして、タレをかける。
完成です!!
冷凍だからどうなのかなーと思いましたが、お肉が柔らかでたれもおいしかったです。
北海道産の若鶏を使ってるのも好感が持てますなー
ソウルフードとか言って平気で海外産の肉をつかうものもありますからね。
ちなみにタレは大量に入ってるので半分くらいでいいと思います。
半身肉を豪快に使用しているだけあって、細かい骨がちょいちょい刺さってちょっと食べにくい(キッチンばさみでバチバチ切って食べる)ので、気を付けて召し上がれ。
サツドラでも新子焼き
実はサツドラ(北海道のドラッグストアです)では「新子焼きのタレ」なるものが売っています。
思わず買ってしまいました。
サツドラと、旭川の「焼鳥らんまん」さんとのタイアップ商品です。
r.gnavi.co.jpらんまんも新子焼きの有名店なんですよねー
さっそくつくってみたのですが写真を撮り忘れて食べ終わってしまいました。
ちょっと高めですが皆さんもお試しあれ。
しかしながらいずれにしてもお店の炭火で焼いた新子焼きにはとうていかなわないわけで、早く炭火の煙に包まれてパリッとした新子焼き、そして冷えたビールなどのみたいものですね・・。