札幌から車で1時間ほどの長沼町というところに来ております。
目指すは、長沼町にあるオーガニック・無添加素材にこだわった「ましゅれ」というお菓子屋さん。
夏の期間しかオープンしていないとのこと。
別に天然素材や無添加にこだわる派ではないのですが、このお店は本店が札幌にあって、おいしかったのでこちらの長沼店も行ってみようというわけです。
ひたすらまっすぐな道が続く長沼町。
砂利道に入ります。
この先にお店があるはず。
そういえば以前行った、長沼町のパン屋「ポトリベーカリー」も砂利道の先にあった。
長沼町のおいしいものは、砂利道の先にあるに違いない。
かなり長い砂利道を、ピンク色の「ましゅれ」の幟に励まされながら進む。
砂利がフロントガラスに跳ねたらいやだなあ。でも昔の田舎道はどこもこんな感じだったよね・・。
着きました
ワイルドガーデン風の庭なんかもあって良い感じのお店です。
そしてソフトクリーム!
「添加物が入ってないので溶けやすいです。こぼさないように気を付けてくださいね」
その言葉通り、溶ける速さはもう秒速でした。
逆に普通のソフトクリームには溶けないように何が入っているんだ・・?
味はあっさり系、溶けたミルクも甘い牛乳みたいでおいしいです。
この日は蒸し暑かったので、いつにもまして溶けやすかったのかも。
こちらはいちごパフェ
自家製イチゴソース、トッピングもおいしいです。さっぱりした味わい。
こちらはドーナッツ
ドーナッツは出来立ての方がおいしいです。持ち帰ると味がちょっと落ちます。
お店ではJAS認定特別栽培小麦、自然農法の米粉、摩周湖の水を使っているそうです。
こういう言葉の羅列を見るとドーナッツを食べても健康リスクはプラマイゼロって気がしてきますね。
お値段はちょっと高めの設定です。使っている材料が材料なので、仕方ないかと。
余談ですがましゅれの庭もおすすめです。
ヤギや孔雀!が放し飼いにされていて、触ることもできます。
(この日は雨なのでいません)
「ましゅれ」の隣は卵やさんなのですが、そこの番犬もパトロールに訪れるそうです。
のどかですなあ。
周りには田畑が広がっています。札幌から近いのでドライブがてらどうでしょう。
▼こちらは長沼町の様子。
お米(稲)の花が咲いていました(しろいやつ)
長沼町はお米の産地です。